この記事では、「カラム」と「ショートコード」の使い方について、解説しています。
カラムとは段組みのこと
カラムとは「段組み」のことを意味しています。
Wordなどの文書作成ソフトを使ったことがある方なら、「2段組み」や「3段組み」といった機能を使って、見やすいレイアウトに整えたことがあるのではないでしょうか。そのような機能がザ・トールにも搭載されています。
カラムの使い方
エディタのカラムには、8種類のレイアウトが搭載されています。
使いたいレイアウトを選択すると、エディタの編集エリアに枠がが表示されます。
4カラムまでのレイアウトが可能
ザ・トールでは、2~4カラムのレイアウトが可能。
カラムのイメージ
エディタ上では、わかりやすくするためにカラムが点線で表示されています。実際のWebページでは、この点線は表示されません。
「テキスト」の部分に画像を挿入したり、文字を入力し、編集を行いましょう。
1:1(PC+スマホ)ってどういう意味?
選択できるカラム名の後ろに「1:1(PC+スマホ)」や「3:7(PC)」などが表記されています。これはいったい何を表しているのでしょうか?
数字はレイアウトの割合
「1:1」や「3:7」の数字は、記事表示エリアの横幅に対して、〇対〇の割合で表示(レイアウト)するかを示しています。
レイアウトのイメージ
「PC」「スマホ」は、それぞれの表示方法を示している
割合の数字の後に、カッコ書きで「PC+スマホ」などと表記されています。これは、それぞれのデバイスにおいてどのように表示されるのかを示しています。
「PC+スマホ」の場合、「PC」と「スマホ」どちらに対しても、選択した割合で表示されます。
2カラム1:1(PC+スマホ)
「PC+スマホ」の場合、「PC」「タブレット」「スマホ」どれに対しても、選択した割合で表示されます。


2カラム1:1(PC)
(PC)と表記されている項目は、パソコンでWebページが表示されたときににだけ「1:1」となります。先ほどの2カラム1:1(PC+スマホ)と同じですね。
違う点は、「タブレット」「スマホ」では「1:1」で表示されず、右側の情報は左側の下に配置されるということ。


同じように「3:7(PC)」や「7:3(PC)」を選択した場合は、このようなレイアウトで表示されます。
3カラム(PC)と4カラム(PC)のイメージ
パソコンでWebページが表示されたときだけ「3カラム」「4カラム」でレイアウトされます。

