この記事では、広告設定について解説しています。
広告設定では、アーカイブページに表示するインフィード広告や個別ページに表示する広告を設定することができます。
どこで設定するの?
外観 > カスタマイズ > 広告設定 で行います。
アーカイブ用広告設定
アーカイブページに表示するインフィード広告を設定します。
アーカイブページのコントローラー設定で、レイアウト切替ボタンが「表示」になっている場合は、インフィード広告が表示されないので、注意しましょう。
この記事では、アーカイブページのコントローラーの設定方法について、解説しています。 コントローラーは、アーカイブページの記事一覧の上部に表示されます。訪問者が、このコントローラーを利用し、記事を並びかえたり、表示レイア[…]
インフィード広告とは、Webサイトやアプリ(画面の上から下に読み進めていくデザイン)のコンテンツとコンテンツの間に表示される広告のことです。コンテンツと同じようなデザインにすることで、サイト内に溶け込みます。
広告タグの入力
広告タグの入力欄は、PC版(ワイドレイアウト・カードレイアウト・ノーマルレイアウト)、スマホ版(ワイドレイアウト・ノーマルレイアウト)に分かれています。
設定方法は、自分が使用するレイアウトの入力欄に広告タグを貼り付けるだけです。
広告の表示位置の設定
アーカイブ1ページに対し、2つの広告を表示することができます。最初に表示されたページ(1ページ目)のみに広告を表示したい場合は、「1ページ目のみに広告を表示する」にチェックを入れましょう。
広告が表示される位置
「1つ目の広告を何番目に表示するか指定」と設定項目にあります。「何番目」と言われてもよくわかりませんよね。
デフォルトでは「1」が設定されており、1番目に広告が表示されます。1番目の位置とは、1つ目と2つ目のコンテンツの間を指します。
ノーマル・ワイドレイアウトの場合、1つ目のコンテンツの下に表示されます。
カードレイアウトの場合、1つ目のコンテンツの右側に表示されます。
個別ページ用広告
個別ページとは、投稿記事が表示されるページのことです。自動的に広告が表示されるような設定を行うことができます。
記事内広告の設定
記事内広告を設定しておくと、投稿内の指定した見出し手前に広告を表示させたり、[adcode]と記入した任意の場所に広告を表示することができます。
AdSense等の記事内広告タグを入力
こちらには、AdSense等の広告タグを貼り付けます。
hタグの手前に表示する
ビジュアルエディタで「見出し2」~「見出し5」を使用すると、hタグが記述されます。
「最初のhタグの手前に表示する」にチェックを入れると、最初の見出しの手前に広告が自動表示されます。
2番目以降の広告の位置は?
「見出し2」~「見出し5」のいずれを使っていても、使っている順番に1番目、2番目というようにカウントします。
例えば、「1.〇〇〇について」という見出しコンテンツの中に、小見出しとして「1-1.△△△」とあった場合、これが2番目のhタグになります。
「2番目のhタグの手前に表示する」にチェックを入れると、2番目の見出しである「1-1.見出し」の手前に広告が表示されます。
すべてにチェックを入れた場合は、1番目から5番目までのhタグ手前に広告が表示されます。
背景スタイルを無効にする
デフォルトでは、上のイメージのような背景が表示されます。この背景スタイルを非表示にしたい場合は「背景スタイルを無効にする」にチェックを入れます。
広告の表記を変更する
「広告」という表記を変更したい場合は、こちらに入力します。
記事下用ダブルレクタングル広告
記事下に左右横並びの広告を表示することができます。左右別々の広告設定が可能です。ただし、右側に表示する広告は、スマホでは表示されないので、常に表示したい広告であれば左側に設定しておきましょう。
「背景スタイルを無効にする」「広告の表記を変更する場合は入力」については、記事下広告の設定と同じですので、そちらを参考にしてください。